- 我が家が直面した問題🏠
- 理想とされる収納スペースの広さは?
- オープン収納か、クローズド収納か
- オープン収納のメリット・デメリット
- クローズド収納のメリット・デメリット
- 最適な棚選び
- 地震の時は大丈夫?
- 最後に🏠
こちらは Instagram に投稿した内容の詳細です。
我が家が直面した問題🏠
我が家が直面した問題、それは「収納スペースが少ない」ということでした。
我が家は延床30坪です。
30坪の内、収納スペースとして
- ファミリークローゼット3畳
- ウォークインクローゼット2畳
- クローゼット1.5畳
の広さを確保しています(計6.5畳、3.5坪)。
そこまで少なくないように思いますが、洗面・脱衣室には収納が無く、キッチンもカップボードはありません。
ファミリークローゼットとウォークインクローゼットは靴と洋服で大部分が占められてしまうため、その他の収納に関しては、実質1.5畳分しかスペースがありません。
理想とされる収納スペースの広さは?
理想とされる収納率が戸建12-15%、マンションだと8%以上といわれています。
我が家は 11% (3.5/30坪) なので、若干少ないと言えます。
また、上記記載した通りで靴と洋服以外は実質1.5畳分しか収納スペースがなく、洗面グッズや掃除グッズ、家族の私物やキッチン用品、おもちゃ等を収納するスペースが圧倒的に足りませんでした。
オープン収納か、クローズド収納か
収納といえども、収納の仕方は色々あります。
先ずクローズド収納(扉があり見せない収納)にするのか、オープン収納(扉がなく壁付け棚など"見せる"収納)にするのか、どちらかを選ぶ必要があります。
我が家は話し合った結果、クローズド収納を選びました。
オープン収納のメリット・デメリット
見せる(魅せる)オープン収納だと。。。
- メリット
- 何といっても物が取り出しやすい、しまいやすい
- 収納しつつ、インテリアとしてもアクセントにしやすい(インスタ映えにも)
- 中の物が一目で分かるため、探すのに時間が掛からない
- デメリット
- 多くの物をしまおうとすると箱を別で購入してそこへ物を入れて棚に置く形となり、見せる(魅せる)必要性が無くなってしまう
- インテリアの一部として機能させるにはセンスが必要
- 地震の時に物が落ちてくる可能性がある
- 箱を棚に置いた場合、取り出す度に棚を擦って傷つけてしまう可能性がある
- ほこりが溜まり掃除が面倒、常にキレイを保っておく必要がある
我が家では見せる(魅せる)オープン収納を活かせる自信がありませんでした。また、ズボラなため掃除が面倒という側面が大きいです。
クローズド収納のメリット・デメリット
オープン収納と比較して、クローズド収納の場合は。。。
- メリット
- 扉で隠せるため、目いっぱいまで物を詰め込める
- 扉や棚色を床や壁の雰囲気と合わせることで、圧迫感や存在感を薄くできる
- 物にほこりが溜まりにくい
- 生活感を無くせる
- やろうと思えば収納の上にオープンに何かちょっとしたものを飾ったり収納スペースとして活用できる
- デメリット
- 扉の開け閉めが面倒
- 中に何が入っているのか忘れる
- 奥の方に閉まったものは使われることの無いまま眠ることがある
- クローズド収納が並んでいると圧迫感が出ることがある
とにかく収納力が高く生活感を無くせるクローズド収納のメリットが、我が家としては大きいと判断しました。
掃除の観点は日々のことなので、意外と大事かと思います。
最適な棚選び
次にクローズド収納の形として、どういった収納の棚を利用するのか悩みました。
観点は次の通りです。
- 可能な限り占有するスペースに目いっぱいの物が詰められる
- 圧迫感がそれほど無い
- 直ぐに取り出し・入れることが可能
- 部屋に置いても違和感が無い
そこで我が家はぴったりな収納を見つけました。
それがこちら・・・
dinos の壁面収納シリーズです。
天井ぴったりまで収納スペースとして活用でき、薄型で圧迫感がない。さらに配線穴を通して電力を供給でき、可動棚で好きにスペースを区切ることができます。
奥行や収納タイプ(引き出しか扉タイプか)の種類も豊富で、高さもオーダーできます。
地震の時は大丈夫?
新居に設置予定ですが、地震の時に倒れないか少し心配でした。
この点に関して dinos へ直接電話で問い合わせてみました。
結果、壁回答としては、天井に突っ張りがあるため問題無く、壁面に特に下地補強する必要はないとのことでした。オペレーターの方もゆっくりと丁寧に説明してくださり助かりました。
最後に🏠
今回収納に関して頭を使ってみて、特に 掃除の負担が出てこないか 、 どうすれば最小限のスペースで最大限の収納量を確保できるか に焦点をあてて考えると、「後から収納が更に必要になった」「虫の死骸が棚の中に落ちていた」といったことは減るのではと思っています。
皆様も住まいにぴったりな収納、探してみてください。
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