白い平屋の暮らし

白い平屋を建てて断熱気密リカバリーとキャンプとDIYしてます。後悔ポイントは1つもないですが改善ポイントはたくさんあります。

クリナップ アクリアバスでプッシュリベットを通してエプロン内部に浸水した

あいさつ

新居に越して半年経ちました。妻氏が新しい資格にチャレンジしたり、キャンプやキックボクシングに興味を持ったりと、色々と前向きな場面が垣間見えて嬉しいオジさんです。

新居に越した直後にトイレ隙間フィルと防カビマスキングテープ(以下、防カビテープと呼びます)で水回りを完全防御したのも束の間、あっという間に半年が経ち防カビテープの劣化が気になりだしました。

我が家はクリナップのアクリアバスを採用しています。

独自の横組みパネル工法のお陰で 無駄に接合部のお手入れ箇所が多い 多彩なデザインの組み合わせができるようになっています。

https://www.catalabo.org/iportal/CatalogViewInterfaceStartUpAction.do?method=startUp&mode=PAGE&volumeID=CATALABO&catalogId=3270090000&pageGroupId=&designID=link&catalogCategoryId=&designConfirmFlg=

防カビテープ貼るべきか否か

うちは浴槽エプロンの際(きわ)に防カビテープを貼っています。

結論として 貼っていて良かった と思っています。

防カビテープの貼り替えのダルさとトレードオフですが、カビがエプロン内へ侵入することはある程度阻止できました。

クリナップの説明書には「エプロンは外さないで下さい」「日常のお手入れで取り外す必要はありません」と記載ありますが、手が滑って外してしまいました。

浴槽エプロン点検口の取り外し方・取り付け方

浴槽エプロンの取り外し方・取り付け方

浴槽エプロンのプッシュリベット裏側をよく見ると、浸水してカビた形跡がありました。

エプロンのプッシュリベット部

プッシュリベット部拡大

そのためか、プッシュリベット裏側にあたるスポンジ部分に黒カビが発生していました。

プッシュリベット裏側のスポンジ部位

普段使いで特に水を勢いよくエアコンの際に当て続けたといったこともしていません。

これはつまり、 漏水を防止してくれそうなプッシュリベットでは完全には漏水は防げず、説明書に記載の「取り外す必要は無い」はずがない と解釈しました。

黒カビに侵入されたスポンジの裏側はキレイな状態

一先ずスポンジ部位は取ってしまったのち、足りない頭から出した結論は プッシュリベットの上から防カビテープか防水テープで水の侵入を防ぐ ことでした。

一先ず防カビテープで水の侵入をある程度防ぐことにしました

貼り替え頻度はどのくらいか論争

防カビテープを貼った後どのくらい経ったら新しいテープへ貼り替えるべきかという話題は、ちらほらと Instagram, Twitter で見掛けた気がしたりしなかったりです。

湿度、温度、掃除頻度、防カビ製品使用有無等、環境要因が大きいため一概に「半年」等具体的な期間は言えそうにありません。

クリナップのおすすめお手入れローテーションは次の通りです。

https://cleanup.jp/support/manual/data/pdf/AQ001_AQULIA_201706.pdf

うちはお風呂の天井にバイオくんを取り付け、お風呂から出たら水切りで簡単に床と壁の水を切り、バスマジックリンで週3回程度掃除しています。

また、洗面脱衣所の中央からサーキュレーターで送風して乾燥を促しています。

上記の通り黒カビが生えてしまったのは梅雨時期なので、湿度の関係で生えた説が濃厚過ぎるのですが、ここは半年に一回の貼り替えと決めてカレンダーに繰り返し登録しておいても良いでしょう。

追記

プッシュリベットに貼っていたマスキングテープが3カ月で汚れてきたので、どうせならと粘着糊が残りにくい気密テープを貼ってみました。

3カ月経過して汚れたマスキングテープ

プッシュリベットはキレイなままでした

気密テープで完全防水